eSIM手動設定・一次情報確認

eSIMを手動設定する方法|SM-DP+・アクティベーションコード・QRなしの入力手順

QRコードが読めない時の手動設定を、iPhone・Galaxy・Pixel・KY-41Cで分けて解説します。SM-DP+やアクティベーションコードとAPNを混同しないことを最優先に、プロファイル追加から有効化、圏外・データ不可の切り分けまで整理します。

結論:手動設定は「端末に入力欄がある」+「事業者が値を発行している」時だけ使う

最重要

APNの値をeSIMの手動入力欄へ入れません。 eSIM追加で使うのは、通信事業者が発行したSM-DP+アドレス/接続サーバーアドレス、アクティベーションコード、確認コードなどです。端末画面に手動入力がない場合は、QRコード・事業者アプリ・自動プロビジョニングを優先します。

eSIM設定は、①契約・発行状態、②プロファイル取得、③端末への追加、④有効化、⑤ネットワーク登録、⑥データ/通話の順に確認します。APNは⑤まで進んだ後、「アンテナは立つがデータ通信だけできない」場合の確認項目です。

設定前の確認

まず準備するもの

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    安定したWi-Fi

    プロファイルのダウンロード中に通信が切れないようにします。キャリア・機種によってはWi-Fi不要の例外がありますが、通常はWi-Fiを用意するのが安全です。

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    eSIM発行が完了した契約

    MNPや再発行では「回線切替」が先に必要な場合があります。端末の設定画面だけで未発行のeSIMを作ることはできません。

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    事業者から発行された情報

    QRコード、SM-DP+アドレス、アクティベーションコード、確認コード、接続サーバーアドレス等。表示されたものだけを使います。

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    EID/IMEIを確認できる状態

    契約側で端末識別が必要な場合に備えます。EIDやeSIM QRコードは公開しないでください。

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    既存eSIMは先に削除しない

    新しい回線が開通する前に旧プロファイルを消すと、認証SMSや再発行に必要な通信経路を失う場合があります。

SM-DP+・アクティベーションコード・確認コード・APNの違い

項目役割入力する場所
SM-DP+アドレス/接続サーバーアドレスeSIMプロファイルを取得するサーバー情報eSIM追加の手動入力欄
アクティベーションコード契約に紐づくeSIMを取得するための識別情報eSIM追加の手動入力欄
確認コード事業者が追加認証に使うコード端末から求められた時だけ入力
APNプロファイル追加後のパケットデータ接続先モバイルネットワークのAPN設定
EIDeUICC/eSIM領域を識別する端末固有ID事業者の申込・再発行確認など

iPhone

iPhoneでQRコードを使わずeSIM情報を手動入力する

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    [設定]→[モバイル通信]

    [eSIMを追加]または[モバイル通信を設定]を開きます。

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    [QRコードを使用]へ進む

    QR方式を選ぶ画面の下部に手動入力の選択肢があります。

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    [詳細情報を手動で入力]

    通信事業者から発行されたSM-DP+アドレスとアクティベーションコードを、そのまま入力します。確認コードが別途指定されている場合のみ入力します。

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    [次へ]→追加

    ダウンロードが終わるまでWi-Fiを維持します。追加後に回線ラベル、デフォルト音声回線、モバイルデータ回線を確認します。

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    キャリア表示を確認

    圏外なら、APNより先にeSIMが有効か、回線切替が完了しているかを確認します。

AppleはeSIM情報の手動入力を公式に案内しています。入力値は通信事業者から入手したものを使用します。

Samsung Galaxy

Galaxyでアクティベーションコードを手動入力する

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    [設定]→[接続]→[SIMマネージャー]
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    [eSIMを追加]

    事業者の簡単設定が出る場合はその方法を優先できます。

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    [QRコードをスキャン]
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    [有効化コードを入力]

    通信事業者が提供したアクティベーションコードを正確に入力します。端末が一つの文字列として求める場合は、勝手に分割しません。

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    ダウンロード後にSIMをON

    SIMマネージャーで対象eSIMが有効か、通話・SMS・データの優先SIMが正しいか確認します。

Google Pixel

Pixelは「手動入力欄が表示されるか」を実機画面で確認する

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    [設定]→[ネットワークとインターネット]
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    [SIM]→[SIMを追加]→[eSIMを設定]
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    画面の案内に従って設定

    Googleの現行公式案内では、キャリアによって設定手順が異なることを明記しています。一般化したSM-DP+手動入力を全Pixel共通機能として断定しません。

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    手動入力が表示されない時は無理に探さない

    通信事業者のQRコード、アプリ、自動割当・転送方式を使用します。隠しメニューやADBでeSIM領域を操作しません。

KY-41C

KY-41Cは「接続サーバーアドレス」の直接入力が公式取説にある

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    [保護者メニュー]→[その他の設定]→[ネットワーク]
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    [SIM情報設定]→[SIM情報追加]
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    QRコードを使う場合

    事業者発行のeSIM用QRコードを読み取ります。

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    手動の場合は[直接入力]

    通信事業者から案内された接続サーバーアドレスを入力します。APN値はここへ入力しません。

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    追加後に[有効にする]

    インストール済みと利用中は別状態です。対象SIM情報を有効にしてから回線登録を確認します。

注意

[SIM情報初期化]は通常の切り替え操作ではありません。eSIM内のSIM情報を削除するため、再発行経路を確認せず実行しないでください。

国内4キャリアで「プロファイル取得前」に確認すること

事業者先に確認すること手動設定の扱い
NTTドコモ初期設定または設定アプリからプロファイルを取得。公式FAQではダウンロード期限なしと案内機種・手続きの案内に従う。KY-41Cは接続サーバーアドレス直接入力を公式取説で確認
auMNP・機種変更・再発行では、必要な回線切替を完了してからダウンロードiPhone向け公式FAQでSM-DP+アドレス+アクティベーションコードの手動入力を案内
SoftBank申込後のeSIM設定フローと回線切替条件を確認端末・方式によってQR、自動設定、確認コード等が異なる。端末の公式手順を優先
楽天モバイルMNPでは先にMNP開通。my 楽天モバイル/Rakuten Link等の案内に従う独自にSM-DP+値を推測せず、楽天モバイルが案内する開通・再発行経路を使用

QR・手動入力で失敗した時の症状別チェック

QRを読めない

画面の明るさ・拡大・別端末表示を確認。QRが同一端末内にあるなら、iPhoneでは対応バージョンで長押し追加できる場合があります。無理なら事業者が手動値を発行しているか確認します。

「コードが無効」「使用済み」

再利用可能かを推測せず、事業者側の再発行条件を確認します。既存eSIMは新しいプロファイルの取得手段を確保するまで削除しません。

追加できたが圏外

eSIMがONか、回線切替が完了しているか、対応Band・キャリア側登録を確認します。APNはまだ優先しません。

アンテナあり・データだけ不可

モバイルデータに使うSIMを確認し、ここで初めてAPNの自動設定/指定値を確認します。

データ可・通話不可

VoLTE/IMS、音声契約、他社端末互換性を別に確認します。

削除ボタンを押す前に

eSIM削除は「設定をリセットする軽い操作」ではありません。再ダウンロードに再発行や本人認証が必要な場合があります。削除が必要なら、eSIM削除・再発行・転送の安全手順を先に確認してください。

確認した主な公式情報

公式確認日: 2026-08-08。OS更新、端末販売元、契約種別、再発行方式によって画面と手順は変わるため、端末に表示される項目と通信事業者の現行案内を優先してください。

対話型ツール

症状に合わせて1手順ずつ復旧する

機種・回線・SIM方式・症状を選ぶと、安全確認からAPN・Band・VoLTE/IMS・再発行まで順番に案内します。

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