3つの「デフォルト回線」は分けて考える
デュアルSIMでは、音声通話、メッセージ、モバイルデータ通信で使う回線を分けられます。データ通信を旅行eSIMへ変えても、SMSの送信番号まで自動で同じになるとは限りません。
違う番号から送られる時の確認順
- 設定→モバイル通信2回線の名称と電話番号を確認します。
- デフォルトの音声回線新規連絡先への通話で使う回線を確認します。
- メッセージの会話画面使用中の番号を確認し、必要なら送信前または会話中に切り替えます。
- iMessage/RCS/SMSを区別青/緑表示だけに頼らず、送信方式と電話番号を確認します。
- 既存会話で再確認連絡先ごとに前回使用した回線が記憶される場合があります。
RCS対応後も電話番号の選択が重要
Appleの現行案内では、対応通信事業者でRCSを利用する場合も、デュアルSIMのメッセージ送信に使用する電話番号を選択できます。SMS/MMS/RCSのどれでも、回線ラベルを分かりやすくしておくと誤送信を防ぎやすくなります。
旅行eSIM追加後に起きやすい
旅行用eSIMをデータ専用に追加した直後は、モバイルデータの回線だけ変更する運用が一般的です。日本の電話番号からSMSを送りたい場合は、主回線をオンのままにし、メッセージ側の番号を確認します。
よくある質問
データ回線をeSIMに変えるとSMSもeSIMから送られますか?
必ずしもそうではありません。メッセージ送信に使う電話番号は別に選択できます。
会話途中で送信番号を変えられますか?
Appleの現行案内では会話中にも使用する番号を選択できます。
回線を間違えたらeSIMを削除する必要がありますか?
通常は不要です。まず送信回線の設定を修正します。
確認した主な公式情報
- Apple「eSIMでデュアルSIMを活用する」(確認日: 2026-08-08)
- Apple「海外旅行中にiPhoneでeSIMを使う」(確認日: 2026-08-08)
通信事業者のeSIM方式、RCS、VoLTE/IMS、海外利用条件、デュアルSIM動作は変更される場合があります。設定変更・回線移行・海外渡航の直前に公式情報を再確認してください。
